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ブログBlog

2024.06.03

『 AI DRIVEN AIで進化する人類の働き方』

伊藤 穰一(著)

SBクリエイティブ(2023/5/30) 1,760円

 

【感想】

千葉工業大学学長、元MITメディアラボ所長、元ハーバード・ロースクール客員教授。実業家・ベンチャーキャピタリスト・エンジェル投資家としても活躍する伊藤穰一さんの著書。経営者であり学者でもある視点から、今後、AIにより働き方がどのように変わるのかを提唱した本。

本書を読んで、仕事上、ジェネレーティブAIとどのように付き合っていくのかあらためて考えました。ジェネレーティブAIによって多くの業務が効率化されることは間違いありません。その中には、人が行わなくなる作業も出てくるでしょう。しかし、ジェネレーティブAIの性質上、すべての作業で人間に変わることはできません。そのため、今後の活用方法は、

① 基本的なアイデアを人間が出す

② ①をもとにベースとなる情報をAIに収集・アウトプットしてもらう

③ ②を人間が精査・修正を行う

が基本になるでしょう。①をAIに頼ってしまうのは凡庸なアイデアしか出なくなるため問題外です。しかし、②をAIに任せられれば、作業効率を格段に上げることにつながります。③は絶対に欠かせません。また、ジェネレーティブAI以外のAIも同様です。あくまで作業の効率化にはつながるものの、作業結果については人間のチェックが一定程度必要で、また、責任も人間が取る必要があります。自社の業務を踏まえてAIをどのように活用し、AIとどのように付き合っていくのか、考え続ける日々が続くようです。

 

【以下、引用】

仕事はDJ的なものになる

・・・

「どんな言葉を掛け合わせ、どうジェネレーティブAIを扱ったら、筋のいいたたき台が生成されるか」をかんがえるセンスが求められる。その点においても、DJと同様、「掛け合わせ、練り上げること」が人間のクリエイティビティの見せ所と言えるのです。

・・・

自分が間違いに気づけないような、まったく知らない分野でジェネレーティブAIに頼るのは危険です。一派王、ある程度自分が理解している分野のことならば、ジェネレーティブAIは非常に使えるツールになります。

・・・

まずジェネレーティブAIに仕事をさせて、それを自分の目でチェックし、誤りがあったら正す。こうして全体のパフォーマンスを上げていくというのが、新時代に活躍する人の働き方として定着していくでしょう。

・・・

そこに「自分」という人間ならではの「ひねり」を加えることは、人間にしかできません。

 

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2024.06.03

あいさつ

 

大澤賢悟です。2月から子供との登山とは別にソロ登山を始めています。何回
か登ってみた結果、ソロだとかなりハードな山歩きができるため、楽しみ方がまっ
たく違うことに気が付きました。この考え方は商売にも活用できそうです。例えば、
同じ商品・サービスでも、売り方やターゲット等を変えると違うニーズが出てきま
す。売り方を変えて新しいニーズを模索すれば思わぬビジネスにつながりそうです。

 

 

 

未来への投資

商売を進めるうえで未来に向けての投資を意識していますか?未来への投資は、商売を続けるために
は欠かせません。市場は急激に変化し、さまざまな新しい技術が入ってきます。そのため、現在の仕事を
そのまま続けるだけでは、気づいたときには世間から取り残されています。そうならないためには、未来を考
え計画し、そのために意図的に投資を行うことが重要です。新しい技術への投資は、業務の効率化と競
争力の向上につながります。市場に柔軟に変化するための投資を行うと、絶えず変化するお客様のニー
ズにこたえていくことになります。そうすることで付加価値が高まり、自社のブランディングにもつながっていき
ます。経営者は現状維持に落ち着かず、常に未来に向けた意思を持ちたいものです。

 

 

 

「RPA」と「AI」と「プログラム」の使い分け

今後の業務効率化にはIT技術が欠かせません。そのためRPAとAIとプログラムの使い分けが重要です。
最も効率が良いのはプログラムです。100%確実で高速に処理してくれます。ただし、既存のシステム間
での連携ができないなど、汎用性が低いデメリットもあります。RPAはマウス・キーボードの操作も可能な
ため、既存の専用システムから別の環境へのデータ移動・取り出しなどで有効です。しかし、環境の変化
に弱く、操作手順の変更には実作業の10倍以上の時間がかかります。AIは柔軟性が高くさまざまな状
況に対応可能だと考えられています。しかし、内部プログラムがブラックボックスになっており、思ったような
動作をするとは限りません。それぞれの特徴を理解するとより効果的な利用につながります。

 

 

 

NFTのポテンシャル

NFTはデジタルアートとの連携がわかりやすく、デジタルで絵を売るための物と誤解されがちです。しかし、
NFTの持つ機能はそれだけではありません。NFTはデジタルであることを活かし、その先のプログラムと連
動させることも可能です。会員権のような機能が付与でき、 NFTを持っていることで特定のコミュニティに
所属できたり、入退出の電子キーにすることもできます。位置情報と組み合わせる、カメラを活用する等、
スマートフォンの持つ機能との連携も可能です。まだまだ一般人には使いにくい点も多々ありますが、アイ
デア次第で新しいサービスの提供につなげられます。ぜひ、ビジネスに活用ください。

 

 

 

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2024.05.30

Geminiを活用してYoutubeからかなり効率的に情報が集められます。
今後はいちいち動画を見なくても良いので
かなり時短になります。
現状だとまだ不十分な個所もありますが、
今後、どんどん使いやすくなると思います。

①Geminiにアクセス
②○○に関係する動画をYoutubeで検索して
③動画の内容をステップバイステップで要約して
これで、中身を要約してくれます。
その後、
④動画の内容について分かる公的機関のHP教えて
とすると正しい情報へアクセスできます。

③の要約であらかじめ全体像を把握して、

④を読めば正しい情報がかなりわかりやすくなります。

GeminiがYouTube動画を一瞬で要約してくれるようになった(しかも無料) https://www.lifehacker.jp/article/2405-use-gemini-summarize-youtube-videos-free/

 

※AI関連の技術は日々刻々と変化しているため、内容が変わることがあります。

2024.05.01

 

『NFT・メタバース・DAOで稼ぐ!』

加納 敏彦(著)

かんき出版 (2023/5/10) 1,650円

 

【感想】

元大手金融機関のファイナンシャルプランナー。AI・Web3時代のお金とビジネスの専門家。加納敏彦さんの著書。NFT・メタバース・DAOの実体験をもとに将来のビジネスまで含めてまとめた本。

本書を読んで、将来的にNFT・メタバース・DAOを通じたビジネスの拡大可能性を実感しました。まだまだ日本では利用している人が少ないからこそ、今、Web3業界に参入しておけばさまざまな先行者利益が得られます。それは、NFTを作って売るという収入だけではありません。NFTは将来的に、メタバースの普及による利用者の増加だけではなく、さまざまなアナログ空間と連携して利用されることが想定されています。Web3業界はまだまだ利用環境が整備されていません。そのため、NFTもメタバースもDAOも実践することで、さまざまなつまづきや困りごとなどを実体験できます。その問題の解決方法はもちろんのこと、さらなる提案などは新しいビジネスにつながります。

経営者にとってDAOは、これまでにない形でネットワークが形成される仕組みです。参加・活用・運営とさまざまな視点でかかわることで、新しい付加価値創造のきっかけになりえます。ぜひ、積極的にNFT・メタバース・DAOを活用していただきたいと思います。

 

【以下、引用】

DAOとはいったい何なのでしょうか?

・・・

一番多い翻訳は分散型自立組織です。これは中央集権的に誰かが管理するのではなく、参加者の多数決と自発的な行動で物事を進めていく組織ということです。私のDAOの定義はこうです。

①創設者や管理者に権限が集中していない

②集まったメンバー全員に権限が分散されている

③メンバーがそれぞれ自分で動く、人の集まり

④人を動かすビジョン

⑤明確なルール(どんな貢献をすると、何がどう配分されるのかなど)

⑥ブロックチェーンを活用して、意思決定と実行が自動的にされる

・・・

「DAO」と銘打ったコミュニティを作る所から始めてみましょう。それだけで、感度が高くて行動力のある人が集まりやすくなります。そのメンバー間で、様々なコミュニケーションが生まれ、お互いのビジネスがコミュニティとは関係なく生まれることも多いのです。作るのをためらう人は、どこかのDAOに参加してみましょう。「分散」「メンバー間の対等性」を意識しているところは、フラットで気持ちいいコミュニケーションをしているところが多くあります。

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2024.04.01

生成AIで世界はこう変わる』

今井 翔太(著)

SBクリエイティブ (2024/1/7) 990円

 

【感想】

日本のAI研究の第1人者である東京大学松尾豊先生の研究室に所属し、人工知能の強化学習の研究に従事する今井翔太さんの著書。歴史的な技術革命の最先端知識をもとに、AIによる現在・過去・未来についてまとめた本。

本書を読んで、最先端の技術者が想定する生成AIの影響は、一般人が考えるよりもはるかに早く、そして広範にわたっていることを感じました。現在進行形で、AIが様々な創作活動をしています。画像生成からはじまり動画作成をおこなうようになりました。また、品質も利便性も向上し、非常に使い勝手の良いものになりました。生成AIどうしの連携も始まり、ChatGPTリリースの時には考え付かなかったレベルになってきています。このスピード感を踏まえれば今後の5年間という短期間でホワイトカラーが担う事務系統の職業だけではなく、家事や介護のような現場にも入り込む可能性が大きくなってきました。

今後はこれまでにないスピードで成長する生成AIという技術を否定していても世界の流れに置いて行かれます。積極的に活用してトライ&エラーで身に着けなくてはいけません。そのような生成AIの流れを知るためには最先端の技術者がどのように考えているかを知ることが近道です。これからのビジネスに与える大きな影響について知っておくために、ぜひ読んでいただきたい1冊です。

 

【以下、引用】

生成AIなどの技術による労働への影響を考える場合、その技術が「労働補完型」の技術なのか、「労働置換型」の技術なのか、分けて考える必要があります。

労働補完型の技術とは、人間の労働を補助し、その労働自体を楽にしたり、生産性を上げたり、新しい仕事を生み出すきっかけになるような技術です。一方の労働置換型の技術とは、文字通り人間の労働を完全に置き換え、人間が介在する余地をなくしてしまうような技術です。

・・・

それでは生成AIは労働保管型の技術なのでしょうか。それとも労働置換型の技術なのでしょうか。

人間が介在する余地が残るかどうかは、その仕事のもともとの複雑さに依存します。元の仕事が一定以上複雑な場合、技術を投入しても、その技術自体をコントロールする人材や最終的な出力責任を持って選択する人材は、依然として必要です。

 

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