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2022.04.01

あいさつ

 

大澤賢悟です。

3月21日、コロナの蔓延防止等重点措置が解除されました。早速、4月1日~3日にかけて伊豆に家族で出かけてきました。子供たちはとても楽しんでくれ、外に出ることが活力につながることを実感しました。皆様も是非、この機会にお出かけください。

 

 

金融機関の担当者が変わったら?

金融機関の営業マンはおおむね3年前後で担当が変わってしまいます。やっと会社のことを把握してくれたのに・・・というタイミングですが、これは金融機関としてやむを得ないこと。お金を扱う立場として癒着や不正を未然に防ぐ必要があるからです。営業マンが変わったら新担当者には、何も知らないという前提で丁寧に会社のことを伝えましょう。なぜなら金融機関の営業マンは1人で500社以上を担当していることが多く、引継ぎ期間は取引先へのあいさつ回りに追われてしまいます。そのため、情報の引継ぎはほとんどできません。こちらから積極的に伝えてあげてください。

 

扶養の範囲内で主婦(主夫)パートが働くときの注意点

コロナの蔓延防止等重点措置が解除され、企業活動も活発になりそうです。しかし中小企業では正規社員の確保が難しく、主婦・主夫パートの活用は重要なポイントです。この時、扶養の範囲内で働きたいと言われた場合には、注意する基準が3つがあります。それは、所得税・社会保険・扶養手当です。所得税は配偶者特別控除の拡充により適用範囲が拡大していますが、社会保険は130万円基準は変わりません。また、配偶者の務める会社によっては扶養手当が支給されることがありますが、103万円を超えると貰えなくなることもあります。個々の環境で異なってくるので個別の確認が必要です。

 

 

 

事業再構築補助金採択事例

 

大きく事業転換をしたり、これまでに行っていない新しい事業を始める場合に活用できる、事業再構築補助金の3次公募の結果が出ました。今回の採択率は44.4%となり以前として低い採択率です。今回、採択された事例には、運輸業者が倉庫を新設し建設資材の加工工程を新規展開する事業、飲食店の集客事業者が飲食店と飲食品メーカーをつなぐマッチングサイト事業、飲食業者が2階の倉庫事務所を改装し昼夜によって使い分けをするスペースとして利用する事業などがありました。コロナによって市場が大きく変化したため、新しい市場ニーズに対応した事業が求められています。

 

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2022.03.01

あいさつ

 

大澤賢悟です。

今年の冬は例年になく雪の多い冬でしたが、3月になりようやく春めいてきました。素人の雪山は危険なので、1月・2月は登山に行きませんでした。そのため3月後半にはぜひとも行きたいと思っています。ひどいスギ花粉症なので、かなり不安がありますが・・・。

 

差別化・差別化・差別化

お客様があなたの会社を選ぶ理由はありますか?この選ぶ理由を作るのが差別化です。会社の周りには数限りないライバル会社がいます。お客様から見れば、あなたの会社を選ぶ理由はありません。どこの会社でも良いのです。その中で選んでもらうためには、あなたの会社を選びたいという理由が必要です。差別化とは、その理由を意識的に作ることです。他社と違うあなたの会社ならではの価値を作り上げてください。『○○を食べるならココ』、『他社より圧倒的に早い』、『サービスなのに目で確認できる』、『過去の成果』、『長期間にわたる信用』。会社を選んでもらう理由はありますか?

 

 

 

苦手なことに着手する

多くの経営者の経営改善をサポートしていると、共通していることが1つあります。それは必ず苦手なことがあり、日々の経営では苦手分野になかなか着手しないということです。得意・不得意、好き・嫌いがあるため、苦手な内容は人それぞれに違います。でも共通して、苦手分野を後回しにします。人間、どうしても好きなこと・得意なことをやりたくなるのは仕方がありません。でも、良い会社にしていくためには、どうしても苦手分野を意図的にやらないといけません。後回しになっている苦手なことありませんか?リストアップして、頑張って取り組んでください。

 

仕事を得られる仕組みづくり

 

儲かる会社にする一番良い方法はもうかる仕事だけをめいいっぱいすることです。しかし、現実的にはそんなことはできません。ほとんどの仕事はあまり儲けの出ない仕事です。しかし、しょうがないと言ってここであきらめてしまうと永久に儲かりません。儲かる仕事を受ける1番の方法は差別化ですが、差別化をした後は良い仕事を得られる仕組みづくりを考えましょう。どうしたら、お客様があなたの会社に自主的に入ってくるようになるか?継続的に紹介を受けられる仕組みはないか?最初から完成した仕組みはできません。ポイントは常に考え続けて、少しずつ作ることです。

 

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2022.02.01

あいさつ

 

大澤賢悟です。今年も確定申告の時期がやってきました。今年は確定申告作業では大きな変化はありませんが、申告書に大きな変化がありました。なんと今年の申告書は押印不要です。そのため、お名前の横に「印」の文字がありません。税理士の署名部分からも消えています。なお当所は電子申告なので以前から不要です。

 

ゆうちょ銀行の手数料有料化はピンチ?チャンス?

これまで無料だったゆうちょ銀行での硬貨の取り扱いが、2022年1月17日より有料になりました。ATMでの預け入れは1枚から、窓口での取り扱いは51枚から有料となります。世間では様々な声が上がっている手数料有料化ですが、今後は多くの金融機関でも同様の流れになることが予想されます。このように大きな社会の変化が起きるとき、これをピンチととらえるのか、チャンスととらえるのかは経営にとって大きな違いです。社会の大きな流れを止めることはできません。このタイミングをうまく自分の経営に利用することができれば、これまでにないサービスや集客につながるかもしれませんよ。

 

 

融資に伴う手数料

金融機関も商売です。様々なタイミングで手数料を取ることで利益を上げています。今回は融資に伴う手数料をいくつか紹介します。まず担保取扱手数料。担保設定をする際に発生します。3.3万円~5.5万円が相場です。次に融資事務手数料。借入の際に発生します。3,300円~11,000円が相場です。そして繰上返済手数料。約定期間より早く返す場合にも手数料が発生します。金融機関によって異なり一定額の場合もあれば、残高の数%という金融機関もあります。借換えの場合にも発生します。最後に条件変更手数料。借入の条件変更は金融機関からの信頼が著しく下がるので注意が必要です。

 

パソコンは定期的に更新を

もはや業務にとって、なくてはならない存在になったパソコン。どのぐらいの頻度で更新していますか?法定耐用年数は4年ですが、それ以上の長期にわたって同じパソコンを利用しているケースをよく見かけます。調査会社のデータによると現在でもWindowsXPを使っている人もいるようです。ビジネス用途の場合、基本的には3年を経過したら買い替えの検討時期です。もちろん購入時のスペックや用途によっても異なりますが、遅くなったパソコンを使っていては無駄な時間も多くストレスもたまります。遅さを感じるようになったらすぐに交換してくださいね。

 

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2022.01.01

あいさつ

 

大澤賢悟です。新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今年の事務所の経営計画書はB5判とコンパクトにし表紙も艶出しをしてみました。裏表紙では著書の広告もしています。会社にとって経営計画書は生命線。まずは1ページからスタートです。ぜひ経営計画書を作ってみてください。

 

事業復活支援金

令和3年度補正予算で気になる「事業復活支援金」。徐々に情報が提供されつつあります。対象となる事業者は、新型コロナの影響で2021年11月~2022年3月のいずれかの月の売上が50%以下または30%~50%落ち込んだ事業者(中堅・中小・小規模事業者、フリーランスを含む個人事業主)です。落ち込んだ月を対象月とし、比較対象となる基準期間は2018年11月~2021年3月までです。算定式は「給付額=(基準期間の売上高)-(対象月の売上高)×5」となります。ただし給付額には上限があり、50%以上減少の場合、個人では50万円、売り上げ1億円以下の法人なら100万円となります。

 

 

求人の条件と給与

2021年10月より最低賃金が増加しました。全国加重平均の推移をみると2011年は737円、2016年は823円、2021年は930円となっておりこの10年で200円増加しています。パート社員を雇用する場合には、この金額をどの程度上回るのかは重要な指標になっています。とはいえ、最近の求職者は一律に給与だけで働き先を選ぶということは減ってきており、他の労働条件も重要な要素です。やりがいがある、時間の自由度が高い、教育が充実している等、欲しい人材に合わせて求人の条件を検討してください。ただし、くれぐれも嘘は厳禁です。提案した条件は必ず守りましょう。すぐに辞めてしまいますよ。

 

 

インターネット広告

 

著書「むかし話で学ぶ経営塾」の広告宣伝ではインターネット広告も活用しています。現在、活用しているのはGoogle広告とInstagram広告です。これらの特徴はどのぐらいの人が見て(リーチ)、さらにその先のページに何人ぐらい移動したのか?がわかることです。残念ながら、その先、どのぐらいの人数が購入に至ったかはわかりません。現在の状況だと単純なリーチやクリック数ではGoogleの方がちょっと効率的かな?という感じです。費用対効果という点ではまだまだ不明瞭ではありますが販売部数が伸びてくれるとよいなぁと思っています。合わせて口コミ宣伝もよろしくお願いいたします。

 

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2021.12.01

あいさつ

 

大澤賢悟です。今年はどのような1年でしたか?私は今年から子供と登山を始めました。その結果、肉体改善が必要となりダイエットで10㎏痩せました。また登山技術習得のため、ボルタリングを始めました。さらに、念願の本を出すことになりました。もうすぐ今年も終わりです。来年の計画を立ててみてはいかがでしょうか?

 

 

本を出版します

1220日、自由国民社より「むかし話で学ぶ経営塾 」を出版することになりました。昔話を事例に経営学を学べる内容です。例えば、かぐや姫はなぜモテたのか?桃太郎が鬼退治できた理由はなにか。かさ地蔵のおじいさんはどうすれば笠が売れたのか?経営学の視点から考えます。全部で21個の昔話をつかい、各話を短くまとめました。自分の子供にも楽しく経営学を学んでほしかったので、小学校の高学年なら読めるような内容になっています。顧問契約をしているお客様には1冊ずつお渡ししますので、ぜひ読んでいただいて、話のネタにしたり、周りに紹介していただけると嬉しいです。

 

電子帳簿保存法が改正されます

令和4年1月1日より改正電子帳簿保存法が施行されます。変更点はいくつかありますが、その中で重要な変更点は、「他社から紙以外の方法で受け取った請求書・領収書」のデジタル保管が義務化されることです。紙への印刷は認められません。例えば、Amazonや楽天での購入や、メールで届いたPDF等、すべての電子取引が対象です。また、保管方法にも要件があり、最低限、「パソコンを準備する」、「データを検索できるようにする」、「規定を作る」という3つを満たす必要があります。顧問契約をしているお客様には内容の説明と環境づくりの提案を後日行いますので、よろしくお願いいたします。

 

年末調整の注意点

12月は年末調整の時期です。年末調整の対象となる給与は年内に支払った給与です。年末に支払った給与やバイトへの現金支給なども対象となりますので、忘れずにお伝えください。また今年も3種類の書類を書いていただく必要がありますが、年末調整の代表的な注意点は、「配偶者や扶養家族の今年の収入はどうなっているか?」です。複数のバイトをしている場合、メルカリ等のネットショッピングで荒稼ぎしている場合、ビットコイン等の仮想通貨等があれば要注意です。

 

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