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ブログBlog

2018.08.01
事務所通信 第1号 (2018年8月)

あいさつ

大澤賢悟です。7月より、所長となりました。先代とともに頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

新たなサービスの拡充として、今月より、事務所通信を発行いたします。事務所通信では税務や経営に関する情報等をわかりやすくお伝えしていけるよう頑張ります。こちらも併せてよろしくお願いいたします。

 

事業承継の計画を立てていますか?

中小企業向けの事業承継税制が平成30年4月に成立し、本格的な運用が始まりました。いくつかの手続きが必要ですが、会社の株式を次世代に贈与・相続することとなった場合、株式に関する贈与税・相続税の納税猶予・免除がうけられます。差し当たっては、平成35年3月31日までに都道府県知事に計画の確認を受ける必要があります。事業承継の計画策定は時間がかかることがありますので、前もって行っておくことがおすすめです。

売上1,000万円以下の会社でも、会社を売却する動きが活発になってきています。関係ないと思わず、10年後の会社を描く良い機会だと考えてみてください。

 

会社経営に財務分析の視点を!

ここ2年ぐらいで会社経営をとりまく国の方針が大きく様変わりしています。国は、業務効率化にあたって中小企業であっても数字による現状分析を推進するようになりました。その結果、事業計画を立て、数字で現状を分析することが節税の要件になってきています。背景には、国際競争力を維持するため、人材不足によって生じる生産性低下を補うための、生産性改善の必要性があります。

これは大企業だけの話ではありません。京都大学の研究では、中小企業であっても管理会計を行うことで利益が4倍以上に増えるという結果が出ています。今後は、経営に数字を導入し、社長の勘や経験を最大限活用することが求められています。

 

Google検索で表示される順位が大きく変わります

8月1日、Googleが検索エンジンを大幅に改善しました。その結果、専門家が専門的な立場で正しく書いたHPは検索上位に来るようになり、たんなるまとめページや専門外の人が書いたモノは下位に移動しました。自分の専門性をHPできちんと表現をすることは見込み客にむけて重要なことでしたが、今後はGoogle対応でも重要になったようです。

Web集客では見込み客が知りたいことをわかりやすく伝えるHPを作成することが重要なポイントです。HP、ブログ、facebook等の様々なツールを状況に合わせて効果的に利用することが必要です。

 

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