mail
相続についてはこちら
   

ブログBlog

2023.12.01
事務所通信 第65号(2023年12月)

あいさつ

 

大澤賢悟です。昨年、暴風でリタイアした八ヶ岳主峰の赤岳に、今年は中学2年生になる⻑男と行ってきました。上空で粉雪が舞っていましたが、実際登ってみると風は穏やかでとても良い天気でした。遠くのアルプスまで見渡せ、反対側には富士山もはっきり見えました。⻑男は大感激です。私は⻑男と新しい体験&たくさんの会話ができ、とてもよい山行になりました。

 

 

 

ふるさと納税もあとわずか 

 

12月になりました。今年のふるさと納税ができるのは、あとわずかです。ふるさと納税を行うと、実質的には少額の自己負担で様々な返礼品をもらうことができます。ふるさと納税には節税メリットが受けられる上限額がありますが、ふるさと納税を取り扱っているポータルサイトで簡単に調べることができます。また、ポータルサイトでは様々なふるさと納税を簡単に検索することができます。人気の商品のランキングまでされています。さらに、ケースによってはポータルサイトがポイントバックをしていることがあるので、さらにお得に利用することができます。しかし、人気の特産品は早い段階でなくなることがあります。そのため早め早めの動き出しが肝心です。ぜひぜひ年越し前のふるさと納税、楽しんでみてください。

 

 

 

ベンチャー企業への投資と言う方法も・・・。ただし絶対に余剰資金で。

 

クラウドファンディングを通じて、未上場のベンチャー企業やスタートアップへ投資をすることができます。この投資方法は、インターネットを通じて、支援を募集する企業に対して投資を行い、支援者は未上場企業の株式をリターンとして受け取ります 。未来志向の企業の株主になるので、企業が成功すれば将来的に大きなリターンを得ることができます。さらに、株主として株主優待も受けることができます 。一方で、投資先の企業が失敗した場合、投資金が戻ってこないことがあります。つまりハイリスク・ハイリターン商品です。また、保有している株式は通常の株式と違い、自由に売却することが難しく、通常、IPOやM&A
のタイミングで売却します。なお、エンジェル税制の優遇を受けられるケースもあります。

 

 

 

遠からずやってくるWeb3.0の時代にむけて

 

Web3.0は、インターネットの次の進化段階とされる概念で、分散型テクノロジーを核とした新しいウェブの形態のことを言います。従来の中央集権的なサービスではなく、参加するユーザーの権利を重視し、データの所有権やプライバシーのコントロールを個人に還元することを目指しています。特に、ブロックチェーン技術やスマートコントラクトを活用して、情報処理の透明性やセキュリティを高め、大企業等の管理者を排除したサービスが可能となる特徴があります。Web3.0を通じて、ユーザー同士の直接的な取引や協力が容易になり、新しいビジネスモデルやアプリケーションが生まれることが期待されています。

 

 

ダウンロードはこちらから