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ブログBlog

2022.01.01
事務所通信第42号(2022年1月)

あいさつ

 

大澤賢悟です。新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今年の事務所の経営計画書はB5判とコンパクトにし表紙も艶出しをしてみました。裏表紙では著書の広告もしています。会社にとって経営計画書は生命線。まずは1ページからスタートです。ぜひ経営計画書を作ってみてください。

 

事業復活支援金

令和3年度補正予算で気になる「事業復活支援金」。徐々に情報が提供されつつあります。対象となる事業者は、新型コロナの影響で2021年11月~2022年3月のいずれかの月の売上が50%以下または30%~50%落ち込んだ事業者(中堅・中小・小規模事業者、フリーランスを含む個人事業主)です。落ち込んだ月を対象月とし、比較対象となる基準期間は2018年11月~2021年3月までです。算定式は「給付額=(基準期間の売上高)-(対象月の売上高)×5」となります。ただし給付額には上限があり、50%以上減少の場合、個人では50万円、売り上げ1億円以下の法人なら100万円となります。

 

 

求人の条件と給与

2021年10月より最低賃金が増加しました。全国加重平均の推移をみると2011年は737円、2016年は823円、2021年は930円となっておりこの10年で200円増加しています。パート社員を雇用する場合には、この金額をどの程度上回るのかは重要な指標になっています。とはいえ、最近の求職者は一律に給与だけで働き先を選ぶということは減ってきており、他の労働条件も重要な要素です。やりがいがある、時間の自由度が高い、教育が充実している等、欲しい人材に合わせて求人の条件を検討してください。ただし、くれぐれも嘘は厳禁です。提案した条件は必ず守りましょう。すぐに辞めてしまいますよ。

 

 

インターネット広告

 

著書「むかし話で学ぶ経営塾」の広告宣伝ではインターネット広告も活用しています。現在、活用しているのはGoogle広告とInstagram広告です。これらの特徴はどのぐらいの人が見て(リーチ)、さらにその先のページに何人ぐらい移動したのか?がわかることです。残念ながら、その先、どのぐらいの人数が購入に至ったかはわかりません。現在の状況だと単純なリーチやクリック数ではGoogleの方がちょっと効率的かな?という感じです。費用対効果という点ではまだまだ不明瞭ではありますが販売部数が伸びてくれるとよいなぁと思っています。合わせて口コミ宣伝もよろしくお願いいたします。

 

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