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PDCAは目標達成の最良の道具

 私は資格取得を効率化するためPDCAを活用しました。 その結果、ほどほどの成績だった私が、難関資格を複数合格することができました。 PDCAというのは上手に使うとそれほど効果的な道具なのです。

 もともとPDCAとはものづくりを効率化するために考えられた道具です。 品質の良いものをいかに早く作るか?ということは答えのあるものではありません。 そのため、今のものづくり手法の問題点を検証し、新しい計画を立て少しづつ改善して、より良い方法に近づけるために使われます。

 PDCAという言葉は、

  Plan-Do-Check-Action

の頭文字をとったものです。 最後のAはActionでは、日本語にすると若干意味が分かりづらいので、私はAdjustと表現しています。 というのも、PDCAを日本語になおすと、計画-実行-評価-調整とするのが、一番合っていると思っています。 Actionという単語は日本人的には行動などが思い浮かんでしまいます。 PDCAの中ではActionは改善や調整という意味合いでとらえますので、Adjustのほうがわかりやすいです。

 また、PDCAを使っていく上ではPDCAサイクルと呼ばれます。 これは、PDCAの活用は、Plan-Do-Check-Adjust-Plan-Do-…と続いていくためです。 しかしサイクルという言葉では、PDCAを本質的には正しく表現していません。

 サイクルという表現の場合は、同じところをぐるぐるまわるイメージです。

PDCAサイクル

 しかし、これはPDCAの一番大事なことが上手く表現できていません。 PDCAはCで検証したあと、Aで調整をを行うことがとても重要です。 そして、Aで調整を行った後に立てるPの計画は、前の計画とは基本的に違います。 徐々に目的に近くづくために計画が変わっていきます。 つまりこのようなイメージになります。

PDCAスパイラル

 PDCAというよりPDCAスパイラルです。 徐々に改善し、徐々に答えに近づいていく事が大事です。 なぜ、このようなことが大事であるかというと、 多くの問題というのは一番良い方法や正しい答えがわかっていません。 今回テーマとする資格試験も、どのような勉強方法ややり方が一番良いのかはわかりません。 もし一番良い方法がわかっていれば、

最短ルート

このように最短ルートをたどればよいだけです。 しかし、わからない場合には、

ジグザグルート

このように何度も調整をかけてより良いルートに近い方法を探すしかありません。 もしより良いルートに戻ろうとしないと

失敗ルート

 例えば、このように間違った方向に進み続けてしまうかもしれません。 基本的には、最初に一番最良の方法を選んで始めることには無理があります。 資格試験で合格できない人に一番多い理由がこれです。 努力の方向性が間違っていたり、非常に効率の悪い方法をとったあまり、 合格というゴールではないほうに進んでしまったり、なかなかただりつかなかったりします。

 このようなもったいないミスを犯さないためにも、何度もやり方に改善を加えて、答えになるべく早くたどり着く方法がPDCAなのです。  資格試験にPDCAを活用するということは、資格取得という目標のために、 勉強計画をたて、計画に合わせた勉強を行い、進捗状況を検証し、検証結果から目標に到達するための次の計画に調整します。 その結果、勉強方法が圧倒的にが効率的になり、最短で合格を目指せるようになります。



◆ PDCAは万能の道具

 PDCAはもともとものづくりの品質管理から始まっていますが、そのやり方は原則的な手法であるため どのようなことにも利用できる万能な道具です。 そのため、経営などのビジネスでも使われるほか、プライベートなどでも使われます。

 最近は中学生や高校生にもPDCAを活用してもらおうと、PDCAを普段の生活に活かすための手帳も販売されています。 NOLTYのスコラシリーズが有名です。 私の家では小学校4年生の長男に渡しました。いきなりはうまく使いこなせませんが、3年ぐらいかけてPDCAを学んでほしかったからです。

 しかし、万能の道具というのは、汎用性が高い分、特定の問題を瞬時に解決する能力はありません。 あくまでなるべく早く問題を解決する方法に近づくための道具であって、最短ルートを通ることはできません。 どちらかというと間違った努力をなるべく減らしてくれる道具だとも言えます。

 PDCAに似たような名前の改善手法はいろいろありますし、今後も出てきます。 新しい手法が出てきたときに、PDCAは古くてもう使えないのでは?と考えるかもしれませんが、 そのようなことは決してありません。

 なぜならPDCAにある問題解決の考え方を使うことが重要なのであって、 何かの型にとらわれるものではないからです。 改善というのは、目標に向かう方法を考え、実行します。 その結果が上手くいっているかを確認し、良かったか悪かったかを判断し、何らかの改善を行うことです。 PDCAというのは、その改善プロセスの表現方法の一つなのです。

 そのためとても重要なのことですが、残念ながらPDCAを活用しても絶対に合格するという保証はありません。 合格までの最短ルートをとる答えのわかった行為ではないためです。 しかし、使わないよりも努力の方法が効率化されるため、合格率を高くできることだけは保証します。




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次回は、計画の立てるときに気を付けることをお話しします。

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