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起業家精神とは?

ブレーメンの音楽隊
昔話で経営塾。今回はブレーメンの音楽隊がテーマです。
ブレーメンの音楽隊では、年を取って働けなくなったロバが飼い主にいらないものだといじめられ、 ブレーメンへ行って音楽隊に入って楽しく暮らすことにした。 途中、同じような境遇のいぬ、ねこ、にわとりに出会い、彼らを勧誘して皆で行くことに。

ブレーメンへの途中、明かりのついた家で泥棒を、お化けのふりをして驚かせて追い出す。 戻ってきた泥棒にもお化けのふりをして襲い泥棒を追い返す。 その後、泥棒もいなくなりロバたちが幸せに暮らす。 (※ 詳しく知りたい方は、wikipedia:ブレーメンの音楽隊を参考)

ここでのポイントはロバ

今まで一生懸命働いていたのに、年老いたら飼い主からいじめにあう。 しかし、そこで悲しくなるのではなく、明るい未来だけを見て行動する。 そんなロバにみる起業家精神を取り上げます。

◆ そもそも起業家精神とは

ロバの起業家精神の話をする前に、そもそも起業家精神とは何でしょう? 起業家精神とは、その名の通り、起業家はどのような心持であるべきかというものです。

企業をしたばかりの会社は、基本的に経営的な安定がありません。 取引が確立していないため収入が安定しない。 資本が少ないため運転資金など財務的な不安がある。 人員は少人数もしくは自分のみで、人員になにかがあると会社が止まってしまう。 など、問題を上げればきりがありません。

でも、このような状況で、どんなトラブルが起きても常に前向きに行動する心持でいられる状態が起業家精神です。 また、ここでいう起業家とは一から会社を創る人だけをさしません。 今の会社の中で新しい事業を立ち上げる人も含みます。

◆ ロバの素晴らしく強い鋼の心

ロバの心を見てみましょう。 ロバはもう年老いています。 今までのように働けません。 ずっとかんばってきたのに報いてもくれません。 それどころか、いじめられののしられます。 ロバの置かれた状況だけを見れば悲観しかできないほどです。

でも、ここでロバのとった行動はまるで違います。 飼い主からはいらない物扱いされたことを、飼い主に縛られず自由なのだと考えます。 そして自分は歌うことができると、自分の良いところだけに着目します。

そのため、ブレーメンの音楽隊のことを思い出し、明るい将来を描きます。 ものすごいトラブルなはずなのに、つねに前向きです。

いぬ、ねこ、にわとりに出会ったときも、ものすごい前向きです。 いぬ、ねこ、にわとりも、ロバと同じように年老いていらない物扱いされた境遇です。 ですから、みな、とても悲観的です。 しかしここでも、それぞれの良いところを伝え、だから一緒に行こうと誘います。 どんな時でも常に前向きです。

◆ ようはどのような気の持ちようでいられるか

多くの人々はいぬ、ねこ、にわとりのようにつらいとき、悲しいときその部分にフォーカスします。 でも、起業家精神を持っている人はロバのようにどんな時も前向きです。

起業を成功させようとすれば、運以外に持っている資源は気持ちだけなので その唯一の資源を上手に使えなければ、失敗してしまいます。

起業家精神ということばには、他にも新規創造力とか、自立力とかいろいろ含まれているといわれます。 ただ、広い範囲で難しく考えるよりも、ロバの心と覚えるほうが簡単だと思っています。


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経営戦略のメモ
起業家精神


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