月次決算書で経営を見える化。利益の上がる会社に!!
利益に導く会計パートナー 電話:0565-89-8888/営業時間 9:00-17:00(土日祝休み)

書籍紹介

オーナー社長のためのゼッタイ成功する事業承継の進め方

タイトル:オーナー社長のためのゼッタイ成功する事業承継の進め方
著者:中小企業の事業承継を支援する税理士の会 (著)
発行:あさ出版


書評と感想

会計士、税理士のサポートを商売にしているエッサムが作った事業承継税制に特化した本です。 かなりわかりやすく書いてありますが、それでも一般の人向けではないので、 税制に詳しくないと、つらいかもしれません。内容は、

 @ 2018年度の事業承継税制の改正の要点
 A 事業承継税制の贈与税・相続税のポイント
 B 事業承継計画書の作り方
 C その他
です。先日紹介した事業承継のツボとコツがゼッタイにわかる本を読んだ後、 税制の部分だけ知るために読むとよいかなぁと思います。

事業承継税制は簡単に言えば、次のような流れです。

事業承継の簡易フロー

必要なタイミングに合わせて届出や申告を行うことで 贈与税と相続税が猶予されます。 ポイントは即時に免除されるわけではないということです。 猶予ののち一定の条件を満たしたら免除されます。 もし猶予の状態で猶予の条件を満たさなくなった場合には 猶予されていた税金を払う必要があります。 状況に応じて救済制度もあり、納税額が少なくなる場合もあります。

総合的にみると若干煩雑ではありますが、きちんと活用すれば、 かなりの税額が免除されますので、積極的に利用したほうが良いと思います。 例えば、好調だった会社の株価を計算したら3億円で、他の財産と合わせると5億円程度の場合、 相続税の税率が50%になります。 単純計算すると株式だけで、1億5000万円の相続税が必要ということになりますが、 正しく活用すれば、この税金が免除されます。

ただし、ポイントとしては、事業承継の目的を 税金を免除してもらうことだけにしてはいけないということです。 免除を目的に承継した場合、猶予期間中に条件を満たさず 結局納税が必要になってしまうかもしれません。 あくまで承継するという目的の道具にしてほしいと思います。



◇◇ コラムの更新をFacebookページでお伝えしています。 ◇◇
  Facebookご利用の方は、こちらから「いいね」していただくと便利です。

◇◇ コラムの更新をamebloでお伝えしています。 ◇◇
  amebloご利用の方は、こちらから読者登録いただくと便利です。

この他にもコラムを掲載しています。興味がありましたらこちらをご覧ください。





おもてなし企画認証2019  AICHI WISH  ポジティブアクション宣言  仕事と介護を両立できる職場環境宣言  全国社会保険労務士連合会 働き方改革取り組み宣言  WeLove赤ちゃんプロジェクト