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書籍紹介

オウンドメディアのつくりかた

タイトル:オウンドメディアのつくりかた
著者:鷹木創 (著), 大内孝子(編著)
発行:ビー・エヌ・エヌ新社


書評と感想

 自分たちのメディアを立ち上げるときに必要な流れや考え方の書かれた本です。 小さな会社が一人で立ち上げるメディアというより組織としての会社が、組織としてメディアを立ち上げることが想定されています。 そのため、社員5人ぐらいの小さな会社がメディアを作るときなどは、少し読み替える必要があります。

 オウンドメディアの話に入る前段階としてメディアとはなにか?を取り上げています。 メディアとは発信者と受信者をとりもつ『何か』がメディアだと定義しています。 ここで取り上げている事例として、家族の中で、お母さんの言葉を、お姉さんに、妹が届けるとき 妹がメディアになります。

 このようなメディアを自分たちで作るものがオウンドメディアなのですが、書籍の中では 対象の違いで、ゴールに至るまでのスパンの違いを理解することの重要性を上げています。 お客様が一般の人々(コンシューマー)なのか、企業なのかによって届くのにかかる時間が違います。 取り扱う商品の種類や金額、目的によっても届くまでの時間が違います。 また、届いた後、成果が出るまでの時間が違います。 こういったことをスパンが違うという形で説明しています。

 こういった前置きを置いたうえで、メディアを作るにあたっては、どのような目的で行うか? ということを最初にはっきりすることが重要だとしています。 商品を売りたいのか、認知を広げたいのか、ブランドを作りたいのか。 それぞれによって大きく違ってきます。

 たとえば、私が書いているブログは、私にとってオウンドメディアです。 HPを中心にブログで伝えています。Facebook、twitterがブログを補助する形です。 ブログによる周知の目的は、もちろん私を知ってもらうこと。自分のブランディングです。 それと同時に、自己ブランディングのため、将来書籍を出版するという目的を持っています。 このように目的を明確化することで、発信する情報が変わってきます。

 同時にだれに伝えたいか?ということも考える必要があると筆者は言っています。 これは、商品の販売でも同様で、誰にをはっきりしていないと全く伝わりません。 20代の女性と50代の男性では全く違います。 同じ20代の女性でも、仕事をしている人と主婦では違います。 このようにターゲットをはっきりすることは重要です。

 このあとはチームやインフラの話が出て、コンテンツ作成に移っていきます。 コンテンツ、つまり発信する情報はどのような内容で伝え方をどうするかです。 これは、筆者の視点として、プロを目指す必要はないとしています。 そもそも、予算も時間も限られているメディアなため、 プロと同じようにはできません。 そのためターゲットとする対象に伝わる範囲で、やれないことを決めて やれる範囲で作成すればよいと述べています。

 これは至極当然かなと思います。もちろん、プロのような美しいコンテンツを 美しい方法で伝えれればよいのでしょうが、それは無理です。 受け手もプロの美しい情報を求めているのではないと割り切ってしまうほうが良いと思います。 それがオウンドメディアの利点でもあると思います。

 私自身もHPやブログというのはオウンドメディアです。 きれいな絵や体裁が取れればよいことはよいのですが、その時間もありませんし そもそも技術もありません。メディアやデザインのプロではないので。 そのかわり、会計や経営のプロとして、どうしたらわかりやすいコンテンツになるか?というのは 非常に気を使っています(反映できていないかもしれませんが...)。

 そのため、あまり既存のメディアになかった方法でわかりやすくということを考えています。 こういった中で自分自身でPDCAを回してメディアを磨いていく。 小さな会社のメディアにはこういった運用が必要なのではないかと考えています。



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