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書籍紹介

年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書

タイトル:年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書
著者:和仁 達也
発行:かんき出版


書評と感想

 税理士も税金計算のみではお客さんへの価値提案としては不十分だと考えています。 自分の経歴の強みを生かしつつ、コンサルタントとして新しい価値提案をするうえで、コンサルタントの位置づけや考え方を学びたいと思い読みました。

 全体を通じお客様と良い関係を気づくためのコンサルタントとしての基本的なことを提案しています。 半分ノウハウ、半分考え方のちょうどよい按分で、コンサルタントの業務プロセスとは?というコンサルティングの基本をサラッと学べます。

 基本的な章立ては、最初に稼げるコンサルタントと稼げないコンサルタントの違いや、コンサルタントの型の違いを示しています。 その後、お客さんとの関係性を構築するまでのプロセスの紹介に移ります。

 そのプロセスも、お客視点でかつ、自分の価値を下げないということの両立をどのように行っていくのかということを説明しています。 その後、価値を下げず適正な報酬をいただくことで、より高い価値提供の話に移ります。最後は、コンサルタントのビジネスモデルの構築方法やパターンを説明しています。

 全体的には言っていることは、的を射てるなぁと感じます。サービスは能力の差はあれど、時間が品質に影響することは間違いありません。

 このようなことを、コンサルタントが行うべき"正しい努力"とか"お困りごとの引き出し方"というポイントにまとめて紹介されています。 コンサルタントの持つ多くの知識を、伝えたり教えるのではなく、いかにお客様に気づいてもらうのかということなど 納得させられることの多い内容になっています。

 サービス業は適正価格を下回る安値では、多くの顧客を常に抱えなければ収入に結びつかないため、サービス品質が低下することは避けられません。 待っているのはさらなる安値競争と、常に顧客探しに時間を使ってしまう毎日となります。 これでは、サービスの質を上げることや、価値の高いサービスを構築する時間はなく、だれでもできるサービスを提供する毎日にしかなりません。

 そういった負の連鎖を避けるために、どのようなプロセスで考えるべきかという基本的なことを教えてくれます。 こういったビジネスモデルは教科書どおり、同じように横展開できるものではありませんが、自分のビジネスモデルを作るうえで、非常に参考になると思いました。

 コンサルタントとはどうすべきであろうか?ということについて最初に指標を示してくれる点では良い本だと思いました。



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